5月25日、姫路市民会館中ホールにて、「姫路歩兵第十連隊の足跡」出版記念講演会を開催しました。マスコミ各紙様による事前告知記事掲載の影響もあり、開催前から問い合わせが集中するなど、大きな反響に、スタッフ一同緊張のもと開催日を迎えました。結果、参加者が100人を超える大盛会となりました。ご協力いただきました各界の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。また自衛隊姫路駐屯地司令をはじめ幹部の方々にもご臨席いただきました。重ねてお礼申し上げます。

著者の藤原代表による講演の後、発行者の中谷康夫氏より、祖父の遺品から「姫路歩兵第十連隊の足跡」の原本とも言える写本資料が見つかったことなど、出版の経緯の報告と、写本資料と併せて見つかったシベリア抑留資料について紹介がありました。

講演後の質疑応答では、祖先が第十連隊にかかわったという方や、戦史を研究されている方などから、沢山の質問やご意見をいただきました。ありがとうございました。
また参加者の皆様より多くのメッセージや感想をいただきましたので、当ページ後段のコメント欄に掲載させていただきます。
「出版記念講演会(報告)」への4件の返信
昨日の出版記念講演会、勉強になりました。また盛会で何よりでした。
この本に寄せる、関係者の皆さんの思いが、大きく広がっていくこと期待いたしております。お疲れさまでした。
(73歳 男性)
お疲れさまでした。
機会がないと聴くことができないお話で、興味深かったです。
いまの平和な日本でぬくぬく生活ができるのは、先祖のお陰でありますね。あと、日本人がもともと持っている民度と・・・
海外に出かけると日本のよさが見えます!当たり前に思っている事が、実は恵まれていると感じることも多いです。当たり前って怖いですな・・・
ではではお疲れが出ませんように。
(48歳 女性)
お疲れさまでした。
藤原先生の講演は最後まで興味を持って聞くことができました。
明治から後の姫路や日本のこと、そして昭和から後のことなどを知らないままに来てしまっていることに、気づいたような気がしました。
書籍のなかで、軍服姿の父や、祖父の凛々しい写真を見ると、なにか身近な感じがします。
(70歳 女性)
その他、多数のご感想をまとめて掲載します。
・寝てしまったらどうしようかと心配していたけど、最初から最後まで興味深く寝ずに聴けた。
・普段聴くことができない話が聞けて良かった!
・参加人数がちょうどよかった。
・自衛隊の幹部や市会議員が参加していてびっくりした。